空気を読みすぎる日本人

 
日本は、世界で一番”空気を読む文化”って知ってました?
 
 
世界一、ハイコンテクスト文化です。
 
言葉を使わず、以心伝心で伝える。
 
空気を読んで、状況を察することが重視される。
 
曖昧を好む。
 
 
 
一方、アメリカ、ドイツ、スイス、北欧などの国はローコンテクスト文化。
 
 
言いたいことは、全部言葉で伝える文化。
 
曖昧を好まない。
 
 
 
 
このようなデータがあります。
 
 
 
 
 
どちらが良い悪いとかではなく、
コミュニケーションスタイルの違いです。
 
 

意見を言わないとどうなる?

 
学校の保護者の会でも、反対意見とか言わず、発言を控えた人に対し、
 
「場の空気を読める人」とポジティブな印象を持つこともあります。

 

 

でも、意見を言わないから、教育も変わらないし、昔のルールが残っている。 

 

 
最近、外国人ママたちと教育について話す機会が多いのだけど、
 
 
あれ?って思う変なルールなどがあれば、
 
学校によく電話して、意見を言っているらしい。
 
 
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日本の学校教育が古い。その原因は、、、日本人親!?

 

ご存知の通り、日本の学校教育は、世界的に見ても古い。
 
 
 
今の時代にマッチしない、こんな古い教育が続いています。
 
“大量の子供を同質化・均等化に育成。”
“先生が言ったことを、その通りにやる力をつける。”
 
 
 
 
 
この学校教育が変わらない理由は、学校のせいにしがちだけど、
 
 
もしかして親が声を上げてこなかったからかも!?
 
 
 
 
欧米の教育が進化しているのは、学校に意見を言う親が多いから、学校がそれに応じて変化してきたのかも!!!
 
 
 
 
日本の学校制度が古いと嘆くのではなく、
日本の親が学校にもっと意見を言えばいいんだ!!!
 
 
 
 
今は、懇談会の時期だと思いますが、
 
子供の通う学校が良くなってほしければ、
 
親が声を上げよう!
 
 
 
学校に対立するのではなく、
 
学校と一緒に協力して、子供達のために良い学校作りをしていこう!!!
 
 
 
 
しっかり意見を言える親が全国に広がれば、日本の学校も欧米のように時代にマッチした最新の教育が受けれる日も近いかも!!!
 
 
 
子供達のために親が声を上げよう!
 
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