小学校(公立、私立、国立)の英語教育の現状

 
先週末にGlobal MOM to MOMのオンライン飲み会があり、ママたちと日本の小学校(公立、私立、国立)の英語教育がどうなっているのか、情報交換をしました。
 
 

ネットには載っていないリアルな生の情報

 
生の有益な情報がたくさん飛び交ったので、シェアしますね!
 
 
内容はざっとこんな感じ。
 
●公立、私立、国立の小学校の英語教育の現状
 
●英語学童、サマースクールの話
 
●自由な雰囲気の幼稚園卒の子供達は小学校で苦労する話
 
●インターナショナル保育園の裏話
 
●近所で英語シッターさんを見つける方法
 
●小学校の現役教師をしている方の話
 
 
深夜12時まで話は続き、まだまだ話しは尽きなかったので、次回もこのテーマで情報交換します。
 
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小学校からも英語を伸ばせる対策法

 
この飲み会での沢山シェアされたお話から
 
英語が話せる子供を育てる対策法を、私なりにまとめてみました。
 
 

1. 小学校までに英語で簡単な会話ができるようにする

 
時間がたっぷりある幼児のうちに、おうちを英語環境にして、英語が大好きになるように工夫しながら、子育てする。
 
 
ポイントは、親子で取り組む!
 
 
 
親は英語をしないのに、子供だけに英語をさせている方は、危険。
 
親が英語を話すのを恥ずかしいと思っていたら、子供にも移ります。
 
 
 
親が英語が苦手でもいいので、一緒に取り組むことが大切。
 
これが定着していたら、小学校に上がっても、お家の中は英語環境が保てる。
 
 
 
※明日開催する「新時代の英語子育てセミナー」で具体的な英語の語りかけフレーズなどを伝授するので、興味ある方は、どうぞ〜!
 
 
 

2. 直接、小学校に問い合わせる

 
 公立小学校は、自治体や学校単位で、英語の取り組みが違っているので、事前に近所にある複数の小学校に問い合わせて、英語の現状を聞く。
 
 
①英語は何年生から始まるか
一般的には3年生からですが1年生からしているところもある。
 
 
②英語の「専科教員」がいるかどうか
「英語専科」がいたら、英語苦手な担任になっても大丈夫!
 
 
③ALT(外国人の外国語指導助手)が学校に来る頻度
週に1回来る学校や、2ヶ月に1回しか来ない学校もあったり、差が大きい!
ALTが頻繁に来る学校は、英語が得意な子供は、ALTとの会話で、ぐんぐん英語を伸ばせる可能性大!
 
 

3. 学校以外で英語環境を作る

話題にでた、いくつかの方法を紹介します。
 
 
①インターのアフタースクール、英語学童に通う
高額なところが多いので、外国人先生1名に対して子供が何名いるかを尋ねる。
外国人先生1名に対して10名以上子供がいると英語環境だとは言いづらく、費用対効果を考えると割りに合わない場合もある。
 
 
②毎年、夏休みを利用して海外のサマースクールに行く
まとまったお金が必要だが、他の習い事を減らすなど、工夫して、1年単位での教育費の額を見直す。 (1ヶ月まるまる英語環境だと、英語力UPは期待できる)
 
 
③ 近所に住む外国人と仲良くなる
子供好きな外国人を見つけて、子供と遊んでもらうことができたら、Win Win!
値段も交渉次第で、1時間1000円ぐらい〜と、安価。
 
 
 
飲み会の最後には、やっぱり外国人の知り合いを作ることが、費用対効果もよく英語環境ができるよね〜という結論に至りました。
 

人との繋がりによる英語環境を作る方法

 
私が主宰するGlobal MOM to MOMでは、人との繋がりによる英語環境を作る方法に重点においています。
 
 
日本在住のたくさんの外国人と出会える環境。
 
 
外国人ママと日本人ママが頻繁に交流し、毎日英語を聞かない日はないです。
(オンラインが月に50回、ピクニックなどの交流が月に20回)
 
 
日本の子供たちの英語教育は、
親が積極的に外国人と関わり、親子で交流を楽しめるような「人との繋がりによる英語環境」を作るのがベストだと思います。
 
 
教材やDVDを使って「英語環境」を作ることはできるかもしれませんが、コミュニケーション能力は育まれません。
 
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我が子には、
外国人を目の前にして、頭が真っ白になる大人になって欲しくないですよね?
 
 
やはり、人間と人間との関わりが大切❗️
 
 
 
100%実践重視!
 
アウトプット中心!
 
 
 
日常の生活の中で、無意識に自然に英語を習得する方法が、子供には向いていると思いますよ!