とても窮屈で生きづらい日本
先週末、Global MOM to MOMのママ向け企画で、
南アフリカ出身、大阪在住のFrancinahが
メイクレッスンをしてくれました！
パープル＆ラメ！！！
色使いが凄すぎる！
このパレット、
子供の絵の具セットかと思った(笑)
笑いありの楽しいレッスンの中、
Francinahの印象的な言葉がありました。
「私は、化粧しても、しなくても
どうせ周りの人が見てくる。
だから、
人の目なんて気にしないで、
自分らしく生きる！」
さらっと言ってたけど、
私の心にジーンと刺さりました。
周りの目や世間体なんて気にしないで
自分の好きなように
自由に生きる！
これは、
外国人ママの特権
じゃない！
日本人ママも、
世間体や周りの目なんて気にしないで、
自分らしく生きるべき！！！
外国人と交流する意味
私がセミナーでよく言っていることですが、
「外国人と交流する理由は、英語力UPじゃない！」
日本人って、
「英語力」に目が行きがちだけど、
「英語力」なんてぶっちゃけ、
どーでもいい。
下手でも間違っても、
英語でコミュニケーションできれば、
その先にある、世界と繋がることができる！
周りに日本人しかいない
日常生活を送っている方、
もっと外国人と交流して
視野を世界に広げてほしい。
日本の常識に囚われすぎて、
国際感覚が低い
日本人が多すぎる！
日本は集団意識が強すぎる
日本人は集団意識が強く、
その中で当てはまるように生きていこうとする。
周りに合わせて、
目立たないように、
無難が安心。
“自分らしさ”より、
周りの目や、
世間体を優先しがち。
とても窮屈で、
生きづらい。
自分が親になって、
より強く思う。
日本の親は、
「子供が社会に迷惑をかけないよう管理すべき」
というプレッシャーが与えられ、
日本の子供は、
「周りに合わせ、先生に従順である子供が賢い」
と評価される。
先生に反対の意見を言ったり
周りと違う行動をすると、
要注意人物のレッテルを貼られる。
ほとんどの日本人は、
これが正しい教育と思い
疑うことなく従っているけど、、
世界基準からすると
日本の教育は、とても古くて、
時代遅れって知ってました？
日本人は、
古い伝統や教えを引き継ぐのを大切にする
素晴らしい文化がありますが、
教育や子育て法は、
今の時代に合わせて
アップデートしていかないと！
日本人が
自分たちで自分たちを監視して、
お互いが苦しめ合っている気がする。
誰も、こんな生きづらい社会を望んでいない。
日本人、
もっと自由に、
自分らしく生きていいのに、、、
だから、もっと外国人と交流するべき！
私には、
たくさんの外国人ママ友、パパ友がいます。
世界各国のママ・パパと交流する中で、
日本の古い考えから解放され、
自由に生きれるようになりました！
子育ても楽しくなりました！
息子達の学校のママ友から、
ちょっと変わってる人だなって
思われてても
全然、気にしない〜(笑)
日本は「出る杭は打たれる」社会ですが、
親が出る杭になって、
子供にその姿を見せてあげてほしい。
出る杭になったら、
自由で、楽しいよ〜♪
そんな自由なママの
元で育つ子供は、
自分もママみたいに
自由でいいんだ！
って、思えるはず。
だから、
「ちゃんとしなさい！」
を口癖に、
みんなに合わせようと
子供を管理するのではなく、
みんなと違うことは良い事！
ということを親が行動で示すべきだと思う。
だから、Global MOM to MOMをもっと広めて、
日本人ママと外国人ママの架け橋となりたい。
外国人ママ達と
たくさん交流する中で、
国際感覚を養い、
日本の社会を外から客観的に見れる
日本人の親が増えてほしい。
そうしたら、
今の日本社会や日本教育を
自分たちの手で変えていこう！
と思う親が増えて、
誰もが本来の自分のままで、
生きやすい社会になっていくと思う。
