ズバリ!親が英語を話せなくても子どもをバイリンガルにする方法

子どもが日本語も英語も話せるバイリンガルになってほしいと望む親はたくさんいらっしゃいます。

早くから英語に親しむと、豊かな感受性や表現力が育つことも期待できます。

そこで子どもをバイリンガルにする方法を年齢別にご紹介します!

親がバイリンガルなら、子供も英語を話せるのか?

日本に住むフィリピン人のお母さんとその娘さんに会ったことがあります。お母さんは英語と日本語両方話せるのに、女の子は日本語しか話せませんでした。

アメリカ英語が主流である日本の教育の中で、お母さんはフィリピン訛りの英語が子どもに悪い影響を与えるのではないかと考えていたようです。

お母さんは英語で話しかけたりしませんし、また、女の子も英語を学ぶよりも他の友だちたちと同じように日本語でしゃべりたがりました。

皆と合わせることで仲間はずれになりたくなかったのでしょう。

子どもの間ではしばしばそういうことが起こります。

地球規模で考えればたくさんの種類の英語の訛りが存在するのだから、英語を話せる人が身近にいながら教えてもらわないなんてもったいない!

大人の立場ではそう思っても、子どもの時は子どもの世界が大事なのですから仕方ありません。

多国籍の人が暮らす地域では、髪の色や肌の色が違う人が普通に生活をしているので何も不思議に感じません。

日本ではほとんど日本人しか住んでいない環境。

そんな中で英語を身に着けるのは至難の業なのです。

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親が英語を話せないと子どもは話せないのか?

英語を話せないから子どもの英語教育には関わらない方がいいと思っていませんか?

発音が悪いから変な発音が移ってしまうのではないかと心配する声も聞きます。

でもそんなことはありません。

お子様が英語を学ぶには、親が英語に関心を持って楽しく取り組む姿勢を子どもに見せるのが一番。

間違った発音はそのうち修正できます。

発音を気にするよりもコミュニケーションをとりながら楽しく学んでいくことが大事です。

子どもは楽しいと思えば自分ですすんで勉強します。

「今どき英語を話せないと将来困る」と英語を押し付けるような教育では、子どもは楽しくは学べませんし、楽しくないものが長続きするはずありません。

親子で一緒に楽しく学んでいきましょう。

英語が苦手な親でもできる英語学習方法

親子で英語を学ぶって何をしたらよいのでしょうか?

知っている単語も少ないのだから会話なんて続かないだろうし…と、そんなにおおげさなものではありません。

英語が苦手な方でも親子で楽しみながら勉強することはできます。

市販の教材を使ってみてはどうでしょうか。

英単語カードやボードゲーム、DVDやCD、絵本など、実にさまざまなものがあります。

または、子どもと一緒に教材を作ってみるのも楽しいでしょう。今

はインターネットが普及しているので、作り方をすぐに見つけられます。

また、そのままダウンロードしてプリントできるものもあります。

お子様に合った教材を見つけてみましょう。

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年齢別 幼児の英語学習法

ここでは年齢に合った幼児の英語学習法を簡単にご紹介します。

◆0~2才

赤ちゃんはとても耳が良いのでCDやDVDで英語の歌やお話を聴かせるだけでもOK。同じものを繰り返すのが効果的です。親子でする遊びとしては「Peeka-boo!」。日本語で「いないいないばあ」という意味です。「Peeka(ピーカ)」で顔を隠しておいて、「boo!(ブー)」で顔を出します。シンプルな感じでかまいません。生活の中に英語を散りばめてください。

◆2~4才

好みがはっきりしてきますので、好きなキャラクターなどで教材を選ぶのもよいです。DVDやCDを繰り返して聴きたがります。DVDを観たあとに、親子で歌やごっこ遊びなどのアクティビティをいっしょに行いましょう。

◆4~6才

絵を描いたり、歌やゲームなどのアクティビティが大好き。CDやDVDだけでなく、英語教室のような話せる機会や場所があるといいですね。勝敗があるようなゲームは苦手なので、家族で仲良く遊べるものにしてください。

◆小学校低学年

体を動かしながらリズムで発話するチャンツや歌など感覚的に学ぶと効果的です。家で学ぶより友達と競争したりする方が好きな子が多いかもしれません。おうちではクイズやゲームなどで言葉を引き出す工夫が必要です。

◆小学校高学年

聞く・話すに加えて読み書き―特に文字や文章を書くことも優れてきて、文法のルールも理解できます。一緒に英語のDVDを観ても、会話のやり取りや簡単なテストなど、高度な学習を行うことができます。

大切なのは、子どもの年齢に合わせた教材を選ぶことです。

それから教材を使ってひとりで学習させるだけでなく、その後に違うアプローチで親子一緒に取り組むことです。

そうするとその教材がさらに楽しいものとして心に残ります。

例えば野菜の単語の映像を見たあとに、英語でお買い物ごっこをしてみるなど、です。

子どもは飽きっぽいものです。どんなに素晴らしい英語のDVD教材に興味を持ったとしても、ひとりで何度か見ているだけではおもしろくなくなってしまいます。

また、週に一度英語教室に通っているのになかなか上達しないと悩む方もいらっしゃいますが、週に一度一時間程度習うだけしか話す時間がないのに話せるようになるはずはありません。

習ったことを繰り返しおうちで取り組み、復習することで上達していくのです。

関連記事:[英語環境の作り方] 英語子育て中のママ向けお家を英語環境にする方法

まとめ

日本で英語を学ぶのはバイリンガルの方でも苦労していると思います。

英語を話す環境でない場所で英語を学習するにはやはり「好きこそものの上手なれ」です。

子どもが英語を好きになってくれて、楽しく学び、それにより英語が上達する―そんな環境を幼いうちから整えてあげられるとよいですね。

ぜひお子様と英語でコミュニケーションをとってみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

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大阪府出身千葉県在住。帝塚山短期大学英米語学科卒。J-Shine小学校英語指導者資格認定者。 区役所施設内のコミュニティセンターで10年程子ども英語サークルを開いたのち、アルクKiddyCAT英語教室認定教師をしていました。今は英語の仕事は休業中ですが、子ども英語教育には関心があります。