【0~5歳】おうち英語の進め方は?限界と罠

 
0歳でおうち英語を始め、2〜3歳で子供が英語を話し出すと、
 
 
「おうち英語大成功!うちの子天才!バイリンガルだ!」
 
 
と思いがちだけど、残念なことに、それは続かないパターンが多いです
 
 
子供は賢いので、5歳ぐらいになると、
 
『なんで、ママと英語で話さないといけないの? 日本語でいいやん!』
 
と、家庭内で英語の必要がないことに気づくのです。
 
 
 
これは、自然なこと。
 
100%子供が正解!
 
 
 
言語はコミュニケーションツールだから、
 
お互いが円滑に会話ができる言語を使うのが自然ですよね。
 
 
 
だから、子供はママが英語を話すことに違和感を感じて、
 
『ママ、英語やめて!』となるのです。
 

時代の流れにあった英語育児を!

先日、大阪にある幼稚園からこのようなメールをいただきました。
 
 
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今まで英語教室を長年取り入れていましたが、
この度思考を変え、保育をする中で英語を身につける、という考えではなく、
多様な言葉や人種、文化に触れて子どもたちと色んな世界を感じる保育を取り入れたいと思い検索したところこのサイトを見つけました。
 
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このメールをもらい、本当に嬉しい気持ちになりました。
 
 
 
この幼稚園の先生方は、時代の流れに合わせた英語教育を取り入れようとして、素敵だと思いました。
 

英語を習得するだけの時代は終わっている

英単語や文法を覚えて、

英検1級やTOEIC満点を持っていても、外国人と話せない日本人が多いこと、、、
 
 
これからの時代、資格だけ持っていても、外国人を相手に英語が使えない人は、全く意味がない。
 
 
 
一体、【何のために英語育児をしているのか?】
 
 
 
ここを意識することで、
進む方向と今何をするべきかの行動が変わってくると思います。
 
 
 
私にとっての英語は、世界中の人々と円滑にコミュニケーションするためのツールだと思っています。
 
 
自分の文法のミスとか発音の悪さなんて、気にしてない (笑)
 
 
子供の英語育児で意識しているのが、
 
英語の資格じゃなくて、
 
世界各国の人々と英語でコミュニケーションし、信頼関係を築き、フラットに交流できる社交能力を身につけること。
 

英語 + 社交能力が大切

お母さんとお家の中での【おうち英語】で
社交能力は磨かれますか? 
 
 
あなたのお子さんは、外国人を相手にして、自分の知ってる単語を並べて、お話しすることはできますか?
 
 
 
最近、Global MOM to MOMに新たに
ウクライナ人🇺🇦、 イタリア人🇮🇹、ザンビア人🇿🇲、ジャマイカ人🇯🇲がメンバーに加わりました
 
 
明るくて優しいロシア人ママもいます。
 
 
ロシア = プーチンじゃない
 
 
英語圏じゃないロシア人もウクライナ人もイタリア人も
みんな英語を使って、交流しています。
 
 
 
この「リアルな交流」こそが日本の子どもたちに必要な英語教育だと思います。
 
 
 
タッチパネル英語教材やDVDの英語とは全く違う世界
 
 
 
本来の英語の使い道を子供に見せ、肌で感じさせる。
 
 
 
英語 = お勉強じゃない
 
 
 
子供自身が英語の必要性をリアルに感じることができれば、大成功!!
 

子供は環境に染まる

子供は環境に染まるので、
英語を教え込むのではなく、こんな環境を用意するのです。
 
 
子供の頃から、自分と異なる文化、習慣、価値観を持った様々な国籍の人とリアル交流する環境に入ると、子供は自然と英語をもっと話したいと思うようになります。

英語はゴールじゃなくて、スタート地点

おうち英語をしている方々には、子供たちに世界の人々と実際に交流する環境を与えてほしい。


日本にいながら、世界各国の人々と知り合い、友達になるという経験は、インパクトがあり、一生の財産になると思っています。

 

また、戦争が絶えないこの時代、ただ英語を教えるのではなく、

将来の平和に繋がるような「英語を使ったグローバル育児」を意識して、大阪の幼稚園のように、今の時代にあった英語育児を取り組んでいってほしいと思います🌍

 
 
ご興味のある方は、ぜひGlobal MOM to MOMへどうぞ。
 
親子で世界と繋がろう!