[英語子育て] グローバルで活躍できる子供に必要な10のスキル

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日本の英語教育では改革も徐々に始まっており、「グローバルで活躍できる人材に」というフレーズがよく聞かれるようになりましたね。

日本では「グローバル教育=英語教育」というイメージが強いですが、グローバルで活躍できるようになるために必要なスキルは英語力だけではありません。

そこで今回は、グローバルで活躍できる子供に必要な10のスキルをご紹介します。

グローバルで活躍できる子供に必要なスキル1:語学力

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世界共通のスキルといえば絶対に外せないのが英語力です。

英語は世界中で最も通じやすい言語ですから、英語力がなければグローバルの舞台に立つことすらできないと言っても過言ではありません。

しかし、日本の英語教育の影響もあり、日本人が英語を学んだり実際に使用したりする場面では、正しさを第一に考えてしまう傾向があります。

例えば、日本人はネイティブ並みの発音や完璧な文法を目指してしまうのです。

実際に英語を話す場面では、正しい発音や文法はそれほど大切ではありません。

グローバル社会では、英語を母国語としない世界各国の人々が英語を話します。

インドや中国、シンガポールなどそれぞれに各国独特の訛りがありますので、日本人が日本訛りの英語を話すことはさほど問題ではありません。

ましてや、いくら正しい文法で話せたとしても、会話のテンポについていけないのであれば本末転倒なのです。

また、英語が思うように出てこないという方は、実は日本語でも初対面の方と話すのが苦手、といったケースもあります。

言語が英語になった途端に話せるようになるわけではないのです。

グローバルで活躍できる子供に必要な語学力とは、相手とコミュニケーションが取れるレベルの英語力に加え、話すための土台、つまり中身のある話題を話すことのできる力です。

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グローバルで活躍できる子供に必要なスキル2:誰にも負けない特技

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英語が話せることを特技とする時代はもう終わっています。

英語以外に自分をアピールできる誰にも負けない特技が最低1つ必要です。

絵が描ける、歌が歌える、ピアノが弾ける、野球ができる、といったことから、人を笑わせるのが得意、掃除が得意、折り紙が上手、こういったことも一つの特技です。

つまり、特技とは何でも良いのです。

ただし、自分のスキルとしてアピールするためには、自分自身が自分の特技を把握し、上手い下手に関わらず自信を持っていることが必要です。

また、何かを極めたことがあるという事実は、頑張り続けられる力の証明ともなりますので、周りからの信頼を得ることもできます。

グローバルで活躍するためには、「これだけは誰にも負けない!」と胸を張って言える特技を最低1つ身につけておくことが大切です。

グローバルで活躍できる子供に必要なスキル3:積極性

日本は謙虚さを美徳とする文化のため、自分の意見よりもまず相手の様子をうかがうことが多く、場合によっては相手を尊重するあまり自分の意見を言わずに終えてしまう場面もありますよね。

しかし、本来謙虚というのは、決して自分の意見を言わないような消極的な態度を示すものではなく、どんな場面においても傲慢にならないことを意味するのでないでしょうか。

また、海外の多くの国では、「何も言わない=自分の意見がない=コミュニケーションを取る意思がない」とみなされてしまいます。

自分の意見があるのにも関わらずそれを口に出さない、態度で示さないということはグローバル社会ではとても不利な結果となってしまいます。

積極性があれば1にも10にも100にもなるものが、心の中で何を思おうとも積極性がない場合には0にしかなり得ないのです。

日本では、人前で発言するとき、間違ったらどうしよう、恥をかいたらどうしよう、という気持ちで発言できない人が多い傾向にあります。

海外では、意見を言ったもん勝ち、な風潮もあり、間違えを気にしないでドンドン積極的に発言する方が有利な場面が多いです。

子供のうちから自分の意見を口に出したり、やりたいことを主張するといった積極性は、グローバルで活躍するためには重要なスキルと言えますね。

グローバルで活躍できる子供に必要なスキル4:コミュニケーションスキル

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コミュニケーションとは、双方向のやりとりのことで、ある辞書には「伝わること」と載っています。

相手に伝わっていなければ伝えていないのと同じで、相手が理解して初めて伝えたことになる、なんていうことを聞くことがありますが、まさにそれがコミュニケーションスキルのことなのです。

もちろん楽しく会話するといった場面においてもコミュニケーションスキルは必要ですが、グローバル社会ではそれだけではなく、自分の望みを叶えるために交渉を必要とする場面も出てくるでしょう。

交渉の場では、自分の考えをしっかりと相手に伝えられるだけではなく、同時に相手の考えも受け入れ、時に譲歩しながらも、最終的に自分の望みを叶えられる方向に進まなくてはなりません。

そのためには伝える力と聞く力、両方のスキルを意味するコミュニケーションスキルは必要不可欠と言えるでしょう。

忙しい家事の最中、子供が話しかけて来たら、”ちょっと待って”と言うのではなく、家事をしている手を止めて、子供の話を最優先にし、真剣に聞いてあげる姿勢が大切です。

関連記事:英語は当たり前!AI時代を生き抜く子供たちに必要な力と子育ての戦略

グローバルで活躍できる子供に必要なスキル5:決断力

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私たちの現在は、過去の決断の連続の上に成り立っています。

今日は、どのお洋服を着ようか、どの靴を履こうか、そんな小さな選択も決断の一つですが、それらは割と躊躇なく決断できてしまいますよね。

しかしそれが、あるプロジェクトの責任者を依頼された場合、転職のオファーがあった場合ではどうでしょう?

すぐに決断できないことが多いのではないでしょうか。

私たちに決断を躊躇させるのは、決断後の失敗に対する恐怖心です。

しかし、エジソンの言葉にもあるように、すべての失敗は決して失敗ではなく、うまくいかない方法を見つけたということにすぎないのです。

つまり決断力とは、試行錯誤を繰り返せる力、失敗を恐れずに挑戦できる力のことです。

決断力のある人は、どんなに小さな歩幅であったとしても、いつも前に進み、成功に近づいています。

常に変化し続けるグローバル社会で活躍するためには重要なスキルと言えますね。

子育てにおいて、親が決めるのではなく、子供に選択させる機会を日常的に増やす意識をするのは大切です。

例えば、朝ごはんはパンにする?ご飯にする?、目的地まで自転車で行く?歩いて行く?、週末は動物園に行く?公園にいく?

などなど、親が決める方がスムーズで簡単ですが、子供に選択させる機会を意識的に取り入れてみてはいかがですか?

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グローバルで活躍できる子供に必要なスキル6学びを楽しむスキル

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学ぶべきだから学ぶのではなく、純粋に「もっと知りたい!」という気持ちで学べる子供は強いです。

学びを楽しむスキルがなくても学ぶことはできますが、知識として身につく度合いはもちろん、その分野に費やす時間の質が違ってきます。

結果、その分野において貢献できる量が変わってくるのは言うまでもないでしょう。

また、「すべき」を追ってしまうと、いずれその分野でだけではなく、心にも限界が来てしまうものです。

グローバルで活躍できる子供になるためには、いつまでも「もっと知りたい!」と新たなテーマを追い求められるスキルが必要ですね。

グローバルで活躍できる子供に必要なスキル 7:自ら体験する行動力

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知識を運用したり、想像力を働かせたりするためのベースとなるのが体験です。

「百聞は一見に如かず」なんてことわざもありますが、何かを納得し習得するためには体験に勝るものはありません。

自ら体験する行動力とは、体験できる場所に足を運ぶことだけではありません。

当たり前に生活している普段の日常から、新たな発見をするスキルでもあるのです。

テレビを見たり、家で遊ぶことよりも、屋外に出て、行動的に様々な体験を重ねることによって、 子供が五感を通して、好奇心を持ち、直接いろいろな知識や技能を獲得していきます。

幼児期から、日常的に様々な体験をする機会を与えることで、知識が豊富で行動力のある大人になります。

グローバルで活躍できる子供に必要なスキル8:思考力・想像力

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いくら大量の知識があったとしても、その中から必要なものを選び、自分の考えと結びつけ、応用することができなければ意味がありません。

思考力とは想像力でもあります。

グローバルで活躍するためには相手の国や立場、現状、気持ちなどから、相手が大切にしているものを想像できるスキルが必要です。

また、想像力があると、より良い将来の結果を想像することができます。

現状を改善していくことができますし、人に対しても苦手だからと簡単に関わりを諦めてしまうことなく、今よりも関係を良くできるという希望を捨てずにいることができるのです。

関連記事:[保存版] 子供の思考力を鍛えるために親ができること10選

グローバルで活躍できる子供に必要なスキル9:ネガティブな自分もさらけ出せるスキル

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日本では自分のネガティブな一面を人に見せるのを恥だとする傾向がありますよね。

弱音をはいたり、途中で諦めたり、失敗をしたり、そんな姿を見せることはいけないことだと躊躇してしまうことが多いのではないでしょうか。

それは「人に迷惑をかけないようにしなさい」とほとんどの日本人が子供の時から教わってきているからですよね。

しかし、これはインドの話ですが、インドでは「人に迷惑をかけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と子供に教えるそうなのです。

人に迷惑をかけないようにと自分を見張って過ごしていると、人から迷惑をかけられたとき、自分はこんなに頑張っているのにと相手を許すことができません。

しかしそれでは、自らたくさんの敵を作ることになってしまいます。

自分のネガティブなところを認めてそれをさらけ出せることは、人のネガティブなところを認めて許せる心を持つことになるのです。

それは、たくさんの味方を作ることに繋がりますので、グローバルで活躍するのには必須のスキルと言えるでしょう。

グローバルで活躍できる子供に必要なスキル10:客観的に自分を説明するスキル

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ここでの自分を説明するスキルとは、相手に対して客観的に自分の考えを説明できるスキルのことです。

日本ではあまり重要視されていないのかもしれませんが、海外の方とお話をすると、必ずと言って良いほど日本の文化や歴史について質問されます。

そして、それらを知っていることは当然として、その事実に対してあなたはどう考えているのか、ということを聞かれるのです。

それはもちろん、「賛成」「反対」という簡単な返答を求めているものではありません。

そしてその質問は時にセンシティブな場合もあります。

しかし、自分の考えを説明するスキルとは言えども、それは決して自分の考えの正しさを主張するスキルではありません。

文化や歴史を学ぶ本来の意義とは、事実を知り未来の発展へと繋げていくことにありますよね。

自国の文化や歴史を知り、自分の考えを持ち客観的に説明できることはグローバルで活躍するためには必要なスキルです。

1人の人間として対等な関係を

さて、グローバルで活躍できる子供に必要な10のスキルをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

日本では長い物には巻かれろという言葉があるくらいですから、自分を前面に押し出していくことはあまり美徳とはされていないのかもしれません。

しかし、世界で様々な国籍の人々と対等な関係になるためには、自分をしっかりと持った上で自分の意見をきっちり相手に伝えることができ、また、相手を尊重する姿勢も備え持つ必要があります。

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ABOUTこの記事をかいた人

藤ひつじ

英文科卒。公立学校英語科教諭、英会話教室講師を経て、専業主婦に。英語が大好き!けれどどうしても限界が…。そんな経験から、未来の我が子をバイリンガルにと密かに計画中!猫とモフモフしながら執筆してます。