子育てママ必見!海外の幼児教育と日本の幼児教育の違いと特徴

幼児教育 海外 日本 比較

社会のグローバル化が進む昨今、幼児教育が未だかつてないほどに多種多様になっています。

それは、日本の幼児教育スタイルだけではなく、海外の幼児教育のスタイルに注目が集まっているためです。

海外の幼児教育と日本の幼児教育にはどんな違いがあるのか?それぞれの特徴はどんなものなのかを比較してみました。

これから、ご自分のお子様を幼稚園や保育園に通わせようとお考えのママパパさんのご参考にしていただけたらと思います。

スポンサーリンク

海外の幼児教育の特徴

海外の幼児教育といっても、とてもたくさんのスタイルがあり一概には言えません。国や地域によって義務教育の年齢が違ったりもするので、何歳から何歳までが幼児教育を指すのか、という点でも違ってきます。

ですが、欧米のスタイルをひとくくりにすると大きな特徴があります。

それは、「個性を重んじる」ということ。子ども達を横並びで評価せず、「飛び級」は当たり前です。

また、一部の国では幼児のころからディベート(討論)をさせるところもあります。

自分の意見を人の前できちんと伝えることは、大人になってもとても大切なことです。それを幼児期のうちから教えるのです。

そこには「一つの正解」は存在しません。他の人の意見も尊重する、ということをも同時に学ぶことができます。

スポンサーリンク

日本の幼児教育の特徴

一方、日本の幼児教育の特徴としては「協調性を重視する」ということです。

ベースは集団です。その中において、子供がどのように考え、力を発揮し成長していくか。それを学ぶ環境は幼稚園、保育園側が決めてその規則やルールの中で学んでいきます。

飛び級などは認められず、皆が平等に学べるように画一的な教育カリキュラムがあります。

幼稚園は文部科学省、保育園は厚生労働省の管轄であり、両方の特徴を持ち合わせた複合型保育施設「認定こども園」も増えてきています。

それぞれの根拠法令が幼稚園は「学校教育法」、保育園は「児童福祉法」ということから、幼稚園のほうが教育に力を入れているという印象を持つ方が昔は多かったのです。

最近ではこども園などの普及もあり、それぞれの園で独自にカリキュラムを組んでおり、一概にどちらかが勉強中心か遊び中心か、とは言い切れないというのが現状です。

関連記事:海外の幼児教育:個性を伸ばすニュージーランドのテファリキとは?

関連記事:フィンランド教育がスゴイ理由は?特徴と問題点、日本の教育との違いは?

比較してみて、それぞれのメリットデメリットはあるか?

日本の幼児教育

メリットとデメリットはそれぞれのお子様の生活環境によって捉え方が違ってくると思います。ですので、ここでは何がメリットで何がデメリットなのかとははっきり言えません。お子様の生活環境に応じて考えていきましょう。

これから先も日本の小学校へ入学し、中学、高校、大学と進んでいく、つまり日本の社会の中で学生生活を送っていく予定であれば、日本の幼児教育を受けておいた方が良いでしょう。

「出る杭は打たれる」のが日本の社会です。

日本の社会に「いじめ」が多いのは、異質なものを排除しようとする集団が多い社会のためでしょう。

協調性を重んじるばかりに、「みんなと違う」ことに若い人は特に敏感です。

幼少期からそう教え込まれてきたのならば仕方がありません。日本がまだまだグローバル化に追いつくことができない原因は、この幼児教育にあるのでは?とすら、私は思ってしまいます。

関連記事:バイリンガル育児に成功したママが考える、日本の教育の現状と5つの問題点

一方、インターナショナルスクールへ入学する予定や海外で暮らす、または留学予定がある場合はこの限りではありません。インターナショナルスクール系のプリスクールや海外の幼児教育を取り入れている幼稚園、保育園もあります。

そういった予定がない場合も、子供に英才教育を受けさせたいとお考えの場合は、ご家庭でできることもあります。

民間の幼児教室などでは海外の幼児教育法を取り入れている教室がたくさんあります。インターネットで調べてみるとお住まいの地域にある教室を検索できます。

スポンサーリンク

入園前に心がけること

日本の教育学者たちは日々研究を繰り返しています。海外の教育法を取り入れたり、見直されている点もあります。

親世代の私たちが受けてきた当たり前の教育が今では全く違うということもあります。グローバル化が進み、また子どもたちの生活環境が変わり、就園事情も大きく変わったためです。

これからお子様を保育園や幼稚園に入園させようとお考えの方はぜひパンフレットやインターネットなどで事前に情報収集をし、それらの情報を参考にお子様と一緒に体験入園や見学をしましょう。

親目線から見る教育法と子ども目線で感じる先生たちの教え方は全く違うと思います。

まとめ

欧米は個性を重視するのに対し、日本は協調性を重視するということが大きな違いということがお分かりになっていただけたと思います。

そして、忘れてはいけないことが、この違いはそれぞれの国の文化や生活スタイルの違いを反映しているものです。

さらに、グローバル化が進む社会で生き残るために、少なからず日本の教育も海外の良い点を取り入れつつあるということが2020年に行われる予定の教育改革からも分かります。

それぞれにそれぞれの良さがあります。でも、一番大切なのはお子様自身の気持ちです。

どの幼児教育スタイルがお子様と合うのかは、お子様主体で一緒に見極めていきましょう。

また、幼児期は家庭内でも親が多くかかわることができる時期です。家庭でできることもあります。園任せにはせず、どんどんママもパパも幼児期の教育に関わっていきましょう。

スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

ミツコ

2人の男の子と旦那様と北海道で暮らしています。趣味は映画鑑賞、読書とサックス演奏です。体力維持のために毎朝のヨガとラジオ体操も欠かせません!アメリカへ語学留学とカナダへワーキングホリデーの経験があり、自宅の教室では子どもたちに英会話を教えつつ、世界へ視野を広げられるよう、お手伝いをしています。