[保存版] 海外の子供にも人気の英語絵本 厳選の8冊

おうちで子どもに英語を触れさせるのに、最も身近なのが、英語の絵本。

お気に入りの英語絵本を繰り返し繰り何度も読み聞かせることで、子どもも自然とフレーズを覚え、いつのまにか英単語を覚えてくれる、目にも悪くない、スマホがなくても英語絵本があれば大人しくなる!あらやだ!なんて素敵!!グッジョブ英語絵本!

ということで、本屋さんでもた~くさん売っている英語絵本。

え?英語絵本コーナーなんてあったっけ…という方、実は結構見つけにくい場所にあったりするので、是非お店の人に聞いてみてください!大きな本屋さんなら大体ありますよ♪

そして今回は、私の息子が生後3か月頃から毎日読んでいるお気に入り英語絵本を始め、是非これから読み聞かせたいオススメの英語絵本8選をご紹介します!

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1.幼児のための読み聞かせ英語絵本の定番!

『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』シリーズ

『はらぺこあおむし』でおなじみの、エリック・カールの美しい色彩で描かれた動物が、ページをめくる度にドーン!と出てくる可愛い英語絵本。

次々に出てくる動物たちに呼びかけ、”What do you see?”と問いかけると、”I see…”と動物が答えてくれる、読んでいてとても楽しいリズム感のある英語絵本です。

ちなみにこの『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』はシリーズ化されていて、他にも

  • 『Baby bear, Baby bear, What Do You See?』
  • 『Panda Bear, Panda Bear, What Do You See?』
  • 『Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?』

の3冊があり、全て同じくエリック・カールの絵で、出てくる動物たちが変わってきます。

全て同じリズム感で読めるので、毎日代わりばんこで読み聞かせ読めば、子どもにも、読んでいる私たちにも(笑)飽きがきません!

動物に合わせて、声色を変えたりコミカルに読むと、子どもも笑顔になってくれますよ~!

我が家では、読み聞かせる前に”Which one would you like to read?” と、『What Do You See?』シリーズを全部子どもの目の前に並べて、自分で選ばせちゃったりなんかもしています♪(ちなみにうちの子はPanda Bearの1冊が特にお気に入りのご様子。)

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2.楽しく歌って読み聞かせ♪『TODAY IS MONDAY』

こちらも同じくエリック・カールの絵がカラフルで可愛い英語絵本。

この英語絵本は、歌って読み聞かせることが出来るんです♪

“Today is Monday…♪ Today is Tuesday…♪”と、曜日ごとに動物たちが食べるメニューが変わっていきます。

一番後ろのページに楽譜と共に英語歌詞も載っていますが、私は、Youtubeを聴いてメロディーを覚えました!

ただしこの英語絵本、読み終わる頃には息切れ必至です。

Youtubeなどで歌をご確認頂ければお分かりになると思いますが、Sundayまで行きつく頃には喉カラカラ。

是非読み聞かせる前に水分補給、万が一子どもに「もう1回!(×3)」と言われた時のために、横に大量の飲み物を用意しておくことを全力でオススメします…!

とはいえ、歌っていて楽しいことは間違いなし!

子どもと一緒に揺れながら歌うと、よく笑ってくれますよ♪

3.英語教育だけでなく、知育にもヨシ!『Yummy Yucky』

実はこの本、まだ我が家には無いのですが、次に英語絵本を買い足す際に買おうと決めている一冊。

めちゃくちゃ可愛い赤ちゃんが、スパゲッティを食べて”Apple pie is Yummy”、”Mud pie is yucky”と、アップルパイ食べてニッコリ、泥だんご食べてウェ~ッとなる可愛すぎる英語絵本なのです!

Yuckyでウェ~ッとなっている物が全部、実際の食べ物ではない(ミミズとか(笑))でないところも、読み聞かせるのにすごく安心。

それでいて、何でもとりあえず口に入れちゃう赤ちゃんの様子が、きっと子どもにも共感を与えるんじゃないかな~と期待しています!

そしてこの作者のLeslie Patricelliさん、Yummy Yucky以外にも

  • Baby Happy Baby Sad
  • Happy Kissy
  • Big Little
  • Quiet Loud
  • Potty

と、色々同じ赤ちゃんシリーズが出ておりまして、英語教育だけでなく、知育やトイレトレーニングにもすごく良さそうな英語絵本ばかりなのです!

これはもう全冊揃えるしかないな…と、とりあえず全部の本をamazonのお買い物カゴに入れちゃっております(笑)

読み聞かせるのが楽しみです~♪

4.とにかく絵が美しい…『Swimmy』

絵本の巨匠、Leo Leonni(レオ・レオニ)の名作『Swimmy』。小学校の教科書にも出てくる、有名なちいさなおさかなのお話の英語絵本です。

とにかく絵がうっとりする程綺麗で、私は昔からこの絵本が大好きだったので、息子が生後7か月の頃に英語版を購入して、読み聞かせを始めました。

文章が長めの部分もあるので、少し0歳児には早いかな?と思いきや、今や息子の一番のお気に入りの英語絵本です。

内容は理解できていないにしろ、じーっとページを見つめて、長い英語を聞いてくれるとこちらも感極まるものがあります。

私の英語の発音は全然上手じゃないので、これもYoutubeで一通り聴いて、読み方のリズムなんかを軽くですが、練習しました。

何回も読み聞かせるうちに、発音こそはまだまだ悪いものの(笑)、自分でも詰まらずスラスラ~と読めるようになってきたのが嬉しいです♪

なんと!今では、小さな黒いおさかなのスイミーを、ページで見つけると、指でさすようにもなりましたよ♪

5.寝る前の読み聞かせ英語絵本の定番!『Goodnight Moon

『Bedtime Book(寝る前の読み聞かせ絵本)』として、時代を超えて愛され続けているこの英語絵本。

子うさぎが、お部屋の中の色んなものに”Goodnight…”とおやすみなさいを言っていくお話。

とてもシンプルですが、静か~な、落ち着いた雰囲気で読み聞かせることが出来るので、まさにBedtimeの英語絵本としてピッタリです。

また、”Goodnight kittens” Goodnight mittens“というように、毎回韻を踏んでいるのがリズム感良くとても読み聞かせていても心地よいです。

翻訳された日本語ではなく、英語で読み聞かせるからこそ「味の出る」英語絵本だと思います。

“Goodnight”のあとに単語がくるだけのとても簡単な英語の繰り返しなので、お部屋の中にあるものの単語をシンプルに覚えられるのも素敵なポイント!

同じように真似をして、絵本なしでも、子供を寝かしつけながら実際に自分の家の中にあるものを指さして”Goodnight”と言えるようになればベストですね。

我が家では、「寝る前に必ず読み聞かせる」という何となくのルールを作って、はや9か月。

今では入眠儀式の1つとなっていますが(笑)、もう少し大きくなった時に、自然と「Goodnight」と言ってくれる日が来るのを楽しみに待っています♪

6.猫好きにはたまらない!『Where is my cat?』

 

とにかく、ひたすら「Where is my cat?」「This is not my cat!」と、男の子が猫を探し続ける英語絵本。

以上の2センテンス以外、ほぼ出てきません!(笑)

ただ、とにかく絵が可愛い。

実はこれも、エリック・カールの絵。カラフルで、出てくる人も猫もめちゃくちゃ素敵なのです。

何度も何度も「Where is ~ ?」の表現が出てくるので、子供にも覚えやすいし、「This is ~」の表現も同時に学べます。

同じ言葉の繰り返しばかりなので、読み聞かせても飽きてしまうかな?と私も最初は思いましたが、息子はとても集中して聞いてくれました!

英語が苦手なパパママでも、この英語絵本なら絶対大丈夫。(笑)

また、猫好きにはたまらない可愛さですし、もしおうちで猫ちゃんを飼っているなら、子供の食いつきも倍増なはず!是非ゲットしてみてくださいね!

子供が楽しむことはもちろん、読む側が読み聞かせていて楽しいことも、英語絵本の読み聞かせには大事なポイントだと思いますよ~♪

7.お話すべてが癒し系…『Frog and Toad Are Friends (I Can Reed Book 2)』

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この英語絵本も、実はまだ我が家にはないんですが、絶対絶対に読み聞かせようと決めている、『Frog and Toad』シリーズ。

日本語翻訳版だと、『がまくんとかえるくん』で有名ですよね。

かえる2匹が、とにかく、とにかく仲良しで、二人で色んな会話をするのです。

私は『がまくんとかえるくん』をおそらく初めて読み聞かせてもらったのは(日本語でしたが…)幼稚園の頃だったかと思いますが、本当に本当に大好きな絵本でした。

まだ我が家で買っていない理由の一つが、対象年齢が4~8歳なんですよね。

でも、絵は可愛いし、こっちとしては何度でも読みたいくらいお話が素敵だし…!と、<Part.1>でご紹介した英語絵本『Swimmy』(対象年齢3~7歳)がとても息子に好評だったことから、早く買って読み聞かせてあげたい!という気持ちもあったりします(笑)

ただ、やはり少しページごとの文章は長めな英語絵本ので、2歳以上の英語絵本大好きな子には、十分楽しめるのではないでしょうか。

また、会話文が多いので、読み聞かせるにあたり、子供にとっても英語が頭に入りやすいと思います♪

こちらもシリーズで何冊も出ているので、是非1冊読み聞かせてみて、お気に入りになってくれるといいですね!

8.色彩の勉強にもなる!『Little blue and little yellow』

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絵本の名匠、Leo Lionniによる、『色』が主人公の可愛いお話の英語絵本。小さなあおくんと、きいろくんが他の色のお友達と楽しく遊ぶのですが、英語がとてもシンプルで分かりやすく、オススメです!

また、Blue, Yellow, Green, Red…と色んな色が登場するので、繰り返し読み聞かせることで、英語での色の言い方も覚えられます。

1ページごとの英文は短いのですが、全部で30ページ以上あるので、読みごたえがあります。

なので、まだ1つのページで長い文章を読み聞かせられるのに慣れていない小さな子供でも、「1冊の本を長時間集中して読む」ことの訓練にもつながる英語絵本だと思います。

何とも言えない独特な絵で、最初は「なんだこれ!?」となるかもしれませんが(笑)、繰り返し読み聞かせるうちに、Little blueとLittle Greenの可愛い会話に、読むほうも熱が入りだし、癖になってしまう1冊ですよ♪

以上、読み聞かせにオススメの英語絵本8選、いかがでしたでしょうか。

私自身もそうなのですが、絵本を読んでもらった思い出って、大人になってもすごーく残っているんですよね。

そして、大好きだった絵本のフレーズは、今でも空で言えるくらい、脳みそに残っている。

もしそれが、英語だったなら、私ももっと英語上手だったかもしれない~!?とか、ついつい思ってしまいます(笑)

だからこそ、自分の子供には、毎日英語絵本を読み聞かせて、0歳児の時から英語に慣れ親しんで欲しいなと心から思っています♪

そして何よりも!英語絵本は、「読み聞かせている自分も楽しむ」ことが一番大事!

最初は英語の発音がたどたどしくても、何度も繰り返し読めば、慣れてくるはずなので、読んでていて楽しいな~♪と思える絵本を、パパママ自身も見つけていってくださいね!

関連記事:[英語が話せないママ向け] 英語絵本の選び方、読み聞かせのコツ

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ABOUTこの記事をかいた人

関西在住 30歳 ぐうたら主婦。もうすぐ1歳になる男の子ママ。英語は勢いとノリで喋るタイプ。お酒が入ると何故か流暢になります。ニュージーランド、シアトル、フィレンツェに留学経験あり。SATC信者であり、韓流ドラマも大好き。