インターナショナルプリスクールの学費の実態、メリットとデメリット

幼少期からの英語教育を考える親御さんの選択肢のひとつにインターナショナルプリスクールが挙がります。

とはいうものの、やはり気になるのは高額といわれる学費ですよね。

そこで今回は、娘が今年の3月に卒園したインターナショナルプリスクールで実際に必要だった学費と詳細を公開します。

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親として一番気になるプリスクールの学費は?

私が暮らす九州圏内の主なプリスクールをピックアップして、学費の共通項目と金額をチェックしてみました。

共通している学費3項目

  • 入学金 50,000~100,000円/入学時

 (入学手続きの際に現金払いが多いようです)

  • 保育料 50,000~100,000円/月

 (指定口座から毎月引落し。夏休み中の8月に丸々1カ月通園しなくても引き落とされます)

  • 施設費 15,000~100,000円/年

 (総額を三分割して新学期が始まる4、9、1月に保育料と一緒に引落しのケースが多いようです)

チェックしたスクールに共通している学費3項目は上記の金額の範囲内でした。ちなみに東京の有名校は月々の保育料が十万円を超えていたので、首都圏のプリスクールは上記の平均額より高くなると思われます。

その他に必要な費用

これらの費用は一般の幼稚園でも必要な場合が多いですね。

  • 制服…制服(夏・冬)、体操服、帽子など、指定のものを入学前にサイズ合わせして購入。
  • 給食費…ランチを民間業者に委託しているケースが多く、1食300~500円。週1回ママの手作り弁当を持たせる日を設けているスクールもあります。
  • 送迎バス代…一般の幼稚園と大差はありません。
  • 教材費…テキストブック、絵の具、文房具などの用品代として徴収されます。
  • 保険料…スクール内でのケガに対する保険に加入します。
  • 見学旅行…年に1~2回ほど見学旅行があるので、そのたびに必要な金額を徴収されます。
  • その他…一般の幼稚園と同様に鍵盤ハーモニカや水着など、スクールの活動で必要なものを購入。
  • 時間外保育料…利用する時間で金額の幅があるので事前の確認が必要です。

4年間通ったプリスクールの学費総額

  • 入学金 50,000円
  • 保育料 52,500円/月(年間63万円×4年=252万円)
  • 施設費 21,000円/年(4年分=84,000円)
  • 保険料 1,150円/年(4年分=4,600円)
  • 給食費 300円×日数(お弁当の日を除く4年分=約190,000円)
  • 制服  約35,000円
  • 道具・用品代、見学旅行代その他(年平均8,000円×4年=32,000円+卒園アルバム代20,000円)
  • 卒園パーティー(親子で10,000円)

4年間の学費総額 2,945,600円(※入学時と卒園時に必要な費用を省くと年間の学費は約70万円)

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公立、私立の幼稚園とプリスクールの学費比較

文部科学省「平成28年度子供の学習費調査の結果について」から引用

公立幼稚園 年間23万4千円

私立幼稚園 年間48万2千円

やはりプリスクールは学費が高くなりますが、もちろん高いだけのメリットも十二分にあります。

続いてプリスクールのメリットとデメリットを、私と娘の実体験をもとにリストアップしました。

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インターナショナルプリスクール 7つのメリット

①英語を基礎の基礎からじっくりと学べる。

 年少々クラスは発音の基礎であるフォニックスを学び、まず耳から英語を聞いて習得します。

②外国人講師から毎日授業を受けられる。

 保育時間が9:30~14:00の場合、1日4.5時間×4年間の保育日数約800日=3,600時間が英語漬けです。これは中学~高校6年間の英語の授業時間数の合計790時間の約4.5倍です。

③外国人と臆さずコミュニケーションができるようになる。

 娘はレジャー先で外国人観光客と英語で話していました。

④英語を聞く、読む、書く、話す全ての能力が必ずアップする。

 先に紹介したように4年間で最低でも3,600時間は英語漬けなので必ず向上します。

⑤卒園する頃には、日本の中学1年生レベルの英語は楽勝。

 年長クラスになると年齢相応の日常英会話ができるようになり、文法も自然と身についています。

⑥就学前に英検にチャレンジできる。

 授業とは別に英検クラスを受けていたので、5歳で英検5級に一発合格しました。在園中に英検準2級に合格した優秀な園児もいました。

⑦親御さん同士で豊かな人脈を築ける。

親御さんの職業は医師、弁護士、教諭、経営者が多く、豊かで頼もしい人脈を築けます。

インターナショナルプリスクール 3つのデメリット

①学費が高額である。

先に紹介したように公立や私立の幼稚園と比べると高額です。

②一般の幼稚園に通っている同年代の子どもと比べて日本語での会話がたどたどしい。

スクールにいる時間は「No Japanese」なので、同年代の子どもと比べて日本語習得の遅れは否めません。

親御さんが日本語の先生となり、一般の幼稚園で学ぶ「ひらがな」や「カタカナ」も家庭で教える必要があります。

③スクールが家から離れていると親御さんが送迎に時間をとられる。

私は片道45分かけて娘をスクールまで送迎していましたが、音楽を聴きながらドライブ感覚で送迎していたので苦にはなりませんでした。

まとめ

今回はインターナショナルプリスクールの学費をメインにご紹介しました。

学費は高額ではありますが、幼少期から確かな英語力を身に付けるにはベストな環境です。

一般の幼稚園でも学費は必要です。

そこに月々数万円足せばプリスクールに通わせることができると考え、我が家は家計を切りに切り詰めて通わせました。

結果、家計は火の車ですが「プリスクールを選んで本当に良かった」と、夫も私も胸を張って言えます。

これから幼稚園選びの準備を始める親御さんもプリスクールに通わせる可能性をゼロとせず、選択肢のひとつとして検討してほしいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

Yukaringo

九州でのどかに暮らす在宅ライター主婦。娘を3歳からインターナショナルスクールに通わせているが、自身の英会話力は限りなくゼロに近い感じ。映画と英国人俳優をこよなく愛しDVD収集をコツコツ継続中。子どもの英語教育に関するモノ・コトをまじめに綴ります。